こんにゃくの勉強記

プログラミング好きなとある大学生の勉強メモ的な、日記的なものです

【VSCode】再インストールした際の設定(自分用メモ)

はじめに

OS を再インストールしたら色々なものが消えてしまったため、全てインストールし直しています。 せっかくなので、何をどのように設定したのか、自分用にメモを残します。 ここでは VSCode について、記録しています。

環境

環境は次の通りです。

macOS Sonoma ver.14.4.1
Apple M2 Chip
Homebrew 4.2.17
zsh 5.9

インストール

公式サイトのトップページからでも、公式サイトの Mac でのセットアップについてのページからでもインストールできます。

後者では、Installation のセクションの Download Visual Studio Code for macOS. の部分のリンクをクリックするとインストールされます。

code コマンドの有効化

Mac でのセットアップについてのページの方に書いてあるのですが、macOS では、ターミナルで code コマンドを使うにはそのための設定を行う必要があります。

ターミナルから VSCode を起動できるため非常に便利なのですが、自動で導入はされないのですよね。

~/.bash_profile~/.zprofile を直接編集する方法と、VSCode のコマンドパレットを使う方法があるのですが、私は後者で行いました。

公式サイトの通りに設定します。

Cmd+Shift+P でコマンドパレットを立ち上げ、shell command と入力します。

すると、Shell Command: Install 'code' command in PATH という選択肢が出てくるため、選びます。

管理者権限を求められるため、パスワードを入力すると設定が完了するかと思います。

コマンドの具体例はこちらに載っています。

設定の復元

VSCode では、複数端末で設定を同期させることができます。

過去に設定の同期の設定を行なっていれば、新しい端末の導入時や再インストール時にも以前と同じ設定を復元することができます。

VSCode を起動し、左下の方の歯車マークをクリックします。

Turn on Setting Sync を選択し、画面の指示に従って Microsoft または GitHub アカウントでログインします。

ログイン完了後、すぐに設定の同期が始まるはずです。

公式ドキュメント にも画像付きでやり方が載っています。

参考